リライブシャツは効果ある?ない? 48万着回収の理由と論文を読んだ(商品写真は株式会社りらいぶ公式サイトより引用)

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リライブシャツは効果ない?嘘? 回収の理由と論文・試験のデータで分かったこと

「令和の虎」で話題になり、累計500万枚を売ったリライブシャツ。検索では「効果ない」「嘘」「回収」が並びます。2025年の自主回収の理由、医療機器の意味、メーカーの試験4つと論文を一次資料まで読み、腰痛・肩こり・睡眠への期待がどこまで妥当かを整理しました。

根拠 初期8分で読めます公開 2026.11.03更新 2026.11.03
RATRAT編集部
生成AIで下書きし、編集部が出典と内容を確認しました
この記事の要点
  • 「一般医療機器」は国が効果を審査して認めた印ではなく、届出制の区分。表示できる効能は血行促進・筋肉のこり・疲労まで
  • 2025年11月の約48万着の自主回収は、一部にだけプリントした製品が区分の対象外になった厚労省Q&A改訂が理由。安全性の問題ではなく、消費者庁の処分として公表されたものも確認できない
  • メーカー公開の試験は4つ。血流+16%、前屈2.4cmなどの数値が出ているが、11〜23人・最長6週間・資金はメーカー。独立した追試はない
  • 日本薬科大学の論文は共著者に創業者が入り、資金と利益相反の記載がない。掲載誌はPubMedに収載されていない
  • 腰痛の改善や運動能力の向上は届出の範囲外。痛みやしびれが続くなら整形外科へ

YouTube「令和の虎」で火がつき、出川哲朗さんのCMで一気に広まったリライブシャツ。シリーズ累計500万枚を売る一方で、検索窓には「効果ない」「嘘」「回収」という言葉が並びます。2025年11月には約48万着の自主回収もありました。

値段はコアが13,200円。結論から言うと、着て30分から2週間で血流や前屈の数値が小さく変わったというメーカーの試験は複数ありますが、どれも11〜23人の小さな試験で、資金や共著者にメーカーが入っています。メーカーと関係のない研究者が確かめた研究は、2026年11月の時点で見つかりません。回収は安全性の問題ではなく、医療機器の区分の定義に合わなかったことが理由です。

30秒でわかる結論
  • 「医療機器」は国が効果を審査して認めた印ではなく、届出制の区分(一般医療機器クラスI)
  • 2025年の回収は「一部にだけプリントした製品は区分の対象外」という厚労省のQ&A改訂が理由。消費者庁の処分として公表されたものは確認できない
  • メーカー公開の試験は4つ。血流+16%、前屈2.4cmなどの数値が出ているが、人数は11〜23人、期間は最長6週間、資金はメーカー
  • 届出で書ける効能は「血行促進・筋肉のこり・疲労」まで。腰痛の改善や運動能力の向上は範囲外
  • 日本薬科大学の論文は共著者に創業者、資金と利益相反の記載なし。掲載誌はPubMed未収載
2019年2021年2月2024年2月2025年8月2025年11月2026年4月リライブシャツ 発売YouTube「令和の虎」に出演し話題に「α」を一般医療機器として発売厚労省がQ&Aを改訂(一部プリントは対象外)「α」約48万着を自主回収・販売停止届け出直した「コア」を発売(13,200円)出典: 会社沿革・厚労省事務連絡・報道
図1: リライブシャツをめぐる主な出来事。2025年の回収は安全性ではなく「医療機器の区分の定義」の問題でした。

リライブシャツとは? 仕組みと「鉱石プリント」

仙台市の株式会社りらいぶが2019年から販売する機能性ウェアです。トルマリンとテラヘルツ鉱石の粉を混ぜたインクを、肩・腹・肩甲骨の下など体の決まった位置にプリントしています。会社の沿革によると、2021年2月にYouTubeの「令和の虎」に出演して知られるようになり、公式サイトでは累計販売枚数500万枚(集計期間2019年7月1日〜2026年2月28日)、愛用者数100万人としています。

メーカーが挙げる仕組みは2つです。1つは、プリントがテーピングのように筋肉の動きを補助する「間接テーピング技術」(特許を取得していると説明)。もう1つは、鉱石が体温を受けて遠赤外線(目に見えない光の一種)を出し、血行を促すという「遠赤外線技術」です。なお特許は技術が新しいことを認める制度で、国が効果を認めたものではありません。

リライブシャツコアの白。腹部に小さな丸いプリントが並んでいる
写真: 2026年4月に発売された「リライブシャツコア」(出典: 株式会社りらいぶのプレスリリース、PR TIMES 2026年4月24日)。白い生地に小さなプリントが並んでいるのが見えます。

なぜ回収された? αとコアの違い、値段

りらいぶは2025年11月5日、一般医療機器として販売していた「リライブシャツα」「リライブスパッツα」約48万着の販売を止め、自主回収すると発表しました。きっかけは、厚生労働省が2025年8月18日に出した「家庭用遠赤外線血行促進用衣」のQ&Aの改訂です。この区分は衣類の全体から遠赤外線を出す製品が対象で、一部のプリントやシールだけで機能を持たせた製品は「認められない」と明記されました。同社は、製品の安全性に問題はなく健康被害の報告もないとしています。

「消費者庁の指導」「景品表示法違反」という検索も多いのですが、消費者庁の処分として公表されたものは、2026年11月の時点で確認できません。回収は厚労省の区分の定義をめぐるもので、同社は「社内で定義に対する認識が不足していたことが原因」と説明しています。

2026年4月には、セラミックを練り込んだ生地を使い、改めて一般医療機器として届け出た「リライブシャツコア」(届出番号 28B3X10040000011)を発売しました。値段は13,200円(税込)で、公式の通販では初回購入の上下各1枚に全額返金の制度があるとされています。αとコアの違いは、遠赤外線を出す部分がプリントだけか、生地全体かという点です。コア以外のリライブシャツ(コットンの長袖、あったかインナー、パジャマなど)は医療機器ではなく、医療機器としての効能は表示できません。

「一般医療機器」の意味。腰痛・肩こり・睡眠には?

「医療機器」と聞くと国のお墨つきに見えますが、家庭用遠赤外線血行促進用衣は届出制で、国が製品ごとに効果を審査して承認するしくみではありません。業界の自主基準に沿って試験し、届け出れば販売できます。

表示できる効能も厚労省のQ&Aで決まっています。書けるのは「血行促進」「筋肉のこり改善」「疲労の回復、改善」「筋肉の疲れを軽減」まで。腰痛・筋肉痛・神経痛の改善、むくみの改善、運動効率の向上は書けないとされ、ネットの投稿も含めた広告に同じルールがかかります。つまり「腰痛に」「肩こりに」「よく眠れる」と期待して買うなら、それは届出の範囲外の話だと知っておく必要があります。

論文・エビデンスはある? メーカーの試験4つを読む

メーカーが「エビデンス」として公開している試験は、主に次の4つです。

試験人数・設計主な結果注意点
2021年 TFCラボ女性15人・比較する組なし握力・背筋力・可動域が上昇着る前はシャツなし、後はシャツありで測定
2022年 TFCラボ14人・二重盲検(鉱石なしの服と比較)血流の速さ・筋肉の硬さ・握力が改善と発表p値の公表なし。「医学と薬学」2023年3月号に掲載
2024年1月 日本薬科大学など男性12人・交差試験・2週間ずつ心拍変動のRMSSDが31.5→36.3ms共著者に創業者。資金・利益相反の記載なし。PubMed未収載
2024年6月 日本臨床試験協会血流11人(比較なし)+可動域23人(無作為化・対照あり)血流+16%、前屈2.4cm、踏み台昇降+6.8回メーカーの資金と執筆依頼。共著者に社長。多重性の補正なし

いちばん設計がしっかりしているのは、2024年6月の可動域の試験です。疲労・肩こり・腰痛のある40〜79歳の23人を、製品の組(12人)とプリントのない同じ素材の服の組(11人)に無作為に分け、2週間着ました。結果は図2のとおりで、前屈・腕を後ろに回す動き・踏み台昇降・歩行時の疲れで製品の組が上回っています。9項目の自己評価では、階段の昇降、体の軽さ、肩こりと腰痛、気持ちの安定の4項目で差が出ました。

2週間後の変化量(着る前との差)-2.4+0.6前屈(cm)+6.8-0.1踏み台昇降(回)-3-0.8歩く疲れ(点)製品の組(12人)プリントなしの服の組(11人)
図2: 2024年6月の試験(23人・2週間)の主な結果。前屈と歩く疲れは数字が減るほど改善、踏み台昇降は増えるほど改善です。差は出ていますが、人数が少なくメーカーの資金で行われた試験です。

ただし読み方には注意が要ります。報告書は「りらいぶの財政支援と論文の執筆依頼を受けている」と明記し、共著者に同社の社長が入っています。多くの項目を同時に調べると偶然の差が出やすくなりますが、その補正は行われていません。プリントの有無は見た目で分かるため、参加者の思い込みも完全には除けません。掲載先は試験を行った協会の機関誌で、PubMedには入っていません。

2024年1月の心拍変動の論文も同じです。副交感神経の働きを示す値が上がった一方、ストレスの指標として使われるLF/HF比には差がなく、交差試験なのに独立した2群として検定しています。メーカー自身も「数値の変化であって、治療や予防の効果を示すものではない」と注記しています。

もう1つ、札幌医科大学が2024年に10人の観察研究を臨床試験登録に載せましたが、「中止」になっています。登録情報には、医療機器として登録された製品の健康評価を公的研究機関が公表することは認められない、と倫理委員会が判断した旨が書かれています。メーカーと無関係な機関の検証は、こうして途中で止まりました。

「効果ない」「嘘」「詐欺」という口コミが出るのはなぜ?

試験の数字を見ると、変化はあっても小さいことが分かります。前屈で2cm、血流で16%という差は、測定器では拾えても、本人が「体が変わった」と感じるとは限りません。試験の参加者は疲労や肩こりのある人に絞られており、もともと不調のない人では差が出にくい可能性もあります。期間も最長6週間で、半年や1年着たときのことは誰も調べていません。

逆に「すごい」という口コミも、試験では説明しきれません。着た瞬間に体が軽くなる感覚には、新しい服への期待やテーピングのような圧の感覚が混ざります。2021年の試験が「着る前はシャツなし・着た後はシャツあり」で測っていたように、服そのものの効果と、服を着たこと自体の効果は分けにくいのです。

BAKUNEやワークマンのリカバリーウェアと何が違う?

「リカバリーウェア」と呼ばれる製品の多くは、生地全体にセラミックなどの鉱物を練り込んでいます。リライブシャツ(コア以外)は、プリントの部分だけに鉱石を使う点が大きな違いです。2025年の回収は、まさにこの違いが医療機器の区分に合わなかったことで起きました。

生地全体のタイプについては、海外に査読論文があります。2021年に11の研究をまとめた報告は、同じことを調べた研究が少なく結果も一定しないため、はっきりした結論は出せないとしています。米国の153人の試験では、着て90分後の皮膚の酸素の値が普通のポリエステルより6.7%高く、24人の偽物との比較では握力が12.4%高くなりました(著者に生地メーカーの社員を含む)。ブラジルのサッカー選手21人では、ジャンプや筋力の回復に差がありませんでした。日本の若い男性15人では、レム睡眠の割合が増えた一方、眠った時間は変わりませんでした。

ただし、これらは生地全体から遠赤外線を出す製品の結果で、リライブシャツに当てはめることはできません。リカバリーウェア全体の研究はこちらの記事で整理しています。

着てはいけない人は? 洗濯・副作用・寿命

メーカーのよくある質問では、持病のある方や妊婦の方は「ご不安な場合は、医師へ相談の上ご着用ください」とされています。洗濯は普段の洗濯と一緒でよく、色落ちしても効果に影響はないとしています。何回洗えるか、効果が何年もつかは公式には書かれていません。各試験では有害事象の報告はなかったとされていますが、参加者は最大で23人、期間は最長6週間です。

注意したいのは、腰や関節の痛み、しびれが続いている場合です。これらは届出の効能の範囲外であり、衣類で様子を見るのではなく、整形外科で原因を調べることが先です。

結局、買う価値はある? 判断の材料

期待してよいのは、届出の範囲である血行促進や、筋肉のこり・疲労の軽減までです。それも「小さな試験で数値の変化が報告されている」段階で、独立した追試はありません。13,200円を払うなら、着心地のよい服として気に入るかどうかを軸に決めるのが現実的です。公式の通販では初回購入の上下各1枚に全額返金の制度があるとされているので、試してみて合わなければ返す、という選び方もできます。

本記事の作成にあたり、メーカーからの依頼・製品の提供・謝礼はありません。記事に購入リンクは置いていません。商品写真はメーカーのプレスリリースから出典を明記して引用しました。

効果ごとの根拠の強さ判定の基準
調べたこと根拠結果
着て30分後に血流が増えるか(11人・比較する組なし)根拠 初期左肩の血流が約16%増加。比較する組がなく、測定は1回ずつ
2週間で前屈や踏み台昇降の数値が変わるか(23人・無作為化・対照あり)根拠 初期前屈で床までの距離が2.4 cm縮小、踏み台昇降が6.8回増加。メーカーの資金と執筆依頼による報告
血流の速さ・筋肉の硬さ・握力(14人・二重盲検)根拠 初期製品の組で改善と発表。統計の数値は公開されていない
心拍変動(自律神経)が変わるか(12人・交差試験)根拠 初期RMSSDとHFが上昇。LF/HF比は差なし。資金・利益相反の記載なし
肩こりや腰痛がよくなるか(自己評価)根拠 初期23人の試験の自己評価で製品の組が上回った。医療機器の届出で表示できる効能ではない
半年〜1年着たときの効果・独立した追試—調べた試験がない
まだ分かっていないこと公開されている試験は、いずれもメーカーが費用を出し、共著者や試験品の提供元にメーカーが入っています。メーカーと関係のない研究者が同じことを確かめた研究はありません。参加者は11〜23人と少なく、着た期間は最長6週間です。鉱石を含まない服と比べた試験でも、プリントの有無が見た目で分かるため、参加者の思い込みを完全には除けません。2024年の試験は多くの項目を調べていますが、偶然の差が出やすくなる補正は行われていません。血流の試験は左肩の1点を1回ずつ測ったもので、体全体の血流を示すものではありません。論文の掲載先は、PubMedに収載されていない雑誌と、試験を行った協会の機関誌です。心拍変動の論文は、2週間ずつ交互に着る交差試験なのに、独立した2群として検定しており、解析の方法に疑問が残ります。医療機器として届け出ていない製品で同じ試験が行われたかは、公開資料からは分かりません。
買う前に確かめること
  • 医療機器として届け出た製品かどうかを確認する。2026年4月の時点で届け出ているのは「リライブシャツコア」で、それ以外の製品は医療機器ではない
  • 書かれている効果が、届出で認められた範囲(血行促進、筋肉のこりや疲労の軽減)に収まっているかを見る。腰痛や関節の痛みの改善、運動能力の向上は範囲外
  • 腰や関節の痛み、しびれが続いている場合は、衣類で様子を見ずに整形外科を受診する
  • 「臨床試験で実証」とある商品は、人数・比較する組の有無・資金の出どころを見る習慣をつける
詳しく知りたい方へ(研究の中身)
リライブシャツコアの届出(株式会社りらいぶ 製品ページ)一般医療機器(クラスI)。医療機器届出番号 28B3X10040000011。届け出ている効能効果は「血行促進」「腰・肩などの筋肉のコリを改善」「筋肉の疲れを軽減」「疲労回復」。セラミックを練り込んだ素材が体温を受けて遠赤外線を輻射すると説明。価格13,200円(公式オンラインストア)
着用試験(株式会社TFCラボ 2021年・メーカー公開の報告書)30〜49歳の女性15人。比較する組のないオープン試験。着る前・直後・1週間後に測定。左の握力22.0→27.4 kg、背筋力48.3→74.7 kg、前屈10.4→−1.9 cm(いずれもp<0.01)。着る前はシャツなし、着た後はシャツありで測定。報告書に資金の記載なし
二重盲検試験(株式会社TFCラボ 2022年・メーカーの発表)首・肩・腰に不調のある30〜59歳の14人を製品の組と鉱石なしの服の組に分け6週間。血流の速さ43.4→65.1 µL/秒(対照は43.4→40.6)、左の握力26.0→30.1 kg(対照26.0→26.9)。p値の公表なし。専門誌「医学と薬学」2023年3月号に掲載と紹介
心拍変動の論文(J Biomed Res Environ Sci 2024・日本薬科大学など)健康な男性12人(平均53±12歳)。鉱石入りと鉱石なしの服を2週間ずつ、1日23時間以上着る交差試験(無作為化・二重盲検と記載)。RMSSD 31.5→36.3 ms、HF 377→519 ms²、SDRR 39.7→44.3 ms(いずれも有意)。LF/HF比は差なし。共著者にりらいぶ創業者。資金・利益相反の記載なし。掲載誌はPubMed未収載。交差試験に独立した2群のt検定を使用
血流試験(日本臨床試験協会 2024年6月・メーカーの資金)疲労・肩こり・腰痛のある40〜79歳の11人(平均57.9歳)。オープン試験。左肩の血流が着る前13.2±5.4から30分後15.3±5.7 ml/分(p=0.006)。有害事象なし。利益相反: りらいぶの財政支援と執筆依頼
可動域・運動の試験(日本臨床試験協会 2024年6月・メーカーの資金)同じ条件の23人を製品の組12人と、プリントのない同素材の服の組11人に無作為に割り付け、2週間着用。測定者は割り付けを知らされていない。前屈の変化量: 30分後−1.5 cm vs +0.4 cm(p=0.020)、2週間後−2.4 cm vs +0.6 cm(p=0.001)。踏み台昇降(3分)の変化: 2週間後+6.8回 vs −0.1回(p<0.001)。歩行時の疲れ(0〜10点): −3.0 vs −0.8(p=0.016)。自己評価9項目のうち4項目で製品の組が上回った。多重性の補正なし。共著者にりらいぶ社長。利益相反: 同社の財政支援と執筆依頼。掲載先は協会の機関誌(2024年11月採択)
札幌医科大学の観察研究(UMIN000054428)医療機器リライブシャツの有効性を検証する単群の観察研究として2024年5月に登録。予定10人、主要評価項目は30日後のアレルギーの発生。状況は「中止」。登録情報に、医療機器として登録された製品の健康評価を公的研究機関が公表することは認められないと倫理委員会が判断した旨の記載
遠赤外線の衣類の系統的レビュー(PLoS One 2021)スポーツでの利用を調べた11研究。同じ結果を調べた研究が少なく、結論は出せないとした。利益相反なし
セラミック繊維シャツの無作為化試験(J Text Sci Eng 2018)153人。着る順番を無作為化。着て90分後の皮膚の酸素分圧がポリエステルより6.7%高い(p<0.0003)。著者に生地メーカー(Hologenix)の社員
偽物との比較試験(J Text Sci Eng 2019)18〜60歳の24人。偽物のシャツ90分→本物90分。皮膚の酸素分圧が5〜8%高く、利き手の握力が12.4%高い(p=0.0002)。著者に生地メーカーの社員
サッカー選手の無作為化二重盲検試験(Biol Sport 2016)21人。100回のドロップジャンプのあと遠赤外線の服か偽物を着用。ジャンプ・筋力・筋肉の損傷の指標に差なし。筋肉痛の自覚は遠赤外線の組で小さい傾向
遠赤外線の衣類と睡眠(Sensors 2026・早稲田大学)健康な若い男性15人。無作為化二重盲検の交差試験。レム睡眠の割合22.2% vs 18.6%(p=0.027)。眠った時間と睡眠効率に差なし。衣類は別のメーカー(TENTIAL)が提供
出典(20件)
  1. 株式会社りらいぶ. エビデンス(血行促進・身体可動域・ストレス・歩行時消費カロリー・ゴルフスイングの試験). リンク
  2. 株式会社りらいぶ. リライブウェア(製品ページ・血流試験と日常動作試験の概要). リンク
  3. 株式会社りらいぶ. 会社概要・沿革(2021年2月 令和の虎出演、2023年12月 第三種医療機器製造販売業). リンク
  4. 株式会社りらいぶ. リライブシャツコア(一般医療機器)製品ページ. リンク
  5. 株式会社りらいぶ. 4/24~ 一般医療機器商品『リライブシャツコア』新CM放送開始(PR TIMES 2026年4月24日・商品写真の出典). リンク
  6. 株式会社りらいぶ 公式オンラインストア. よくあるご質問(洗濯・持病のある方・返品保証). リンク
  7. Relive Healthwear. 「リライブシャツ」「リライブパンツ」の着用による効果検証試験(株式会社TFCラボ 2021年3月31日). リンク
  8. 株式会社りらいぶ. りらいぶが機能性衣類「リライブウェア」の検証試験で、筋硬度や血流の改善効果を確認(PR TIMES 2023年2月20日). リンク
  9. Chen FS, et al. Analysis of the Impact of Tourmaline and Terahertz-Infused Clothing on Heart Rate Variability. J Biomed Res Environ Sci. 2024;5(1):001-004. doi:10.37871/jbres1863 リンク
  10. 金子剛, 宮田晃史, 山口琢児, 小林弘幸, 佐々木貴史. リライブ技術の身体可動域・運動・血流に対する効果. 日本臨床試験協会. 2024年11月採択. リンク
  11. UMIN臨床試験登録システム. 医療機器リライブシャツの有効性を検証する観察研究(UMIN000054428). リンク
  12. 厚生労働省医薬局. 一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の取扱いに係る質疑応答集(Q&A)の一部改訂について(事務連絡 令和7年8月18日). リンク
  13. 厚生労働省. 一般的名称「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の新設に伴う既存品目等の取扱いについて(薬生機審発1214第1号). 2022. リンク
  14. ORICON NEWS. “着る医療機器”リライブウェア、一部製品を自主回収…謝罪・経緯説明(2025年11月5日). リンク
  15. 繊研新聞. りらいぶ、一般医療機器の新商品「リライブシャツコア」発売 自主回収から5カ月で再開(2026年4月23日). リンク
  16. Bontemps B, et al. Utilisation of far infrared-emitting garments for optimising performance and recovery in sport: Real potential or new fad? A systematic review. PLoS One. 2021. PMID 33956901
  17. Washington K, et al. Randomized Controlled Trial Comparing the Effects of Far-Infrared Emitting Ceramic Fabric Shirts and Control Polyester Shirts on Transcutaneous PO2. J Text Sci Eng. 2018. PMID 30381796
  18. Gordon IL, et al. Effect of Shirts with 42% Celliant Fiber on tcPO2 Levels and Grip Strength in Healthy Subjects: A Placebo-controlled Clinical Trial. J Text Sci Eng. 2019. PMID 34377599
  19. Loturco I, et al. Effects of far infrared rays emitting clothing on recovery after an intense plyometric exercise bout applied to elite soccer players: a randomized double-blind placebo-controlled trial. Biol Sport. 2016. PMID 27601783
  20. Nishida M, et al. Physiological Effects of Far-Infrared-Emitting Garments on Sleep, Thermoregulation, and Autonomic Function Assessed Using Wearable Sensors. Sensors (Basel). 2026. PMID 41600346
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加藤順彦
代表者加藤順彦MARUICHI PTE. LTD. CEO

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山中大介医師
監修者・医師山中大介DMTC CLINIC 院長

美容医療に携わる中で、幹細胞治療の可能性に注目しています。医師としての視点から、安心できる正しい情報を皆さんにお届けします。

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