金太郎細胞投与ご案内開始のきっかけ
18年前にシンガポールを拠点に、高度医療機器であるコンタクトレンズを輸入し、個人の方を対象に販売(今の言葉でいうところの越境EC)を始めた加藤が、金太郎細胞と出逢い、直ぐに自分に投与し、その素晴らしい効果を実感/体感したことで、開発・製造元である金太郎CellsPower社に家業から資本参加(社長アレクセイ・グラドコフ氏に次ぐ2位株主)し、シンガポール法人ToGEARにて販売提携契約を行い、第一号顧客として、自らの実母と実弟に金太郎細胞を投与してから、そろそろ2年が経ちます。
その金太郎幹細胞を先ず自分に投与したのは2019年3月8日でしたが、直後の5月4日に放映されたNHKスペシャル「寝たきりからの復活~密着!驚異の「再生医療」~」
を観たことが、家業の看板を賭してのコミットメントを決定づけました。
衝撃的な…この番組の内容、もし未だご覧になられていない方が居られましたら、ぜひご覧いただきたいのですが、番組内容のなかでも特に大きな衝撃があったのが、北海道は札幌医科大学 医学部附属 フロンティア医学研究所神経再生医療学部門の本望修教授の研究グループが20年以上前から研究を続けている間葉系幹細胞の人体への投与に伴う治験の状況でした。
同番組では脊髄損傷の患者に対し、患者自身の骨髄から取り出して培養した間葉系幹細胞を静脈注射したところ、寝たきりの患者も含めほぼ全員に大幅な症状改善がみられ、重い副作用もみられなかった!という事実が紹介されていました。
この治験結果が認められ、実際に2019年5月1日からは、札幌医科大学にて年間100人を上限に脊髄損傷した患者(事故から1カ月以内)を対象に『皆保険医療』の対象となっています。そして同大学フロンティア医学研究所では、平行してアルツハイマーや脳梗塞の患者への治験も継続していることも報じられています。
日本における幹細胞投与の臨床成果がニュースに
そんな弊社にとっては2年前より既知の情報である、本望修教授の研究グループの「成果」が昨日3月14日、改めてネット上に合同会社ソシオタンクよりコンテンツとして公表されました。
幹細胞を静脈注射するだけで脊髄損傷が大幅改善 日本の研究チームが発表
何故いまこのタイミングでこちらの内容を公表されたのか、意図は知る由もないですが、間葉系幹細胞が主に神経系、循環器系の疾患に対する対策として劇的な効果が見込めることをこの目で何度も確認してきた私としては、研究結果の公表が世間の評価につながる可能性は大きい、と感じたので、改めて当ブログをご高覧いただいてる皆様にお伝えさせていただくことにいたしました。
MARUICHIが金太郎幹細胞点滴をご案内させて頂いた期間はわずか8カ月(2019年8月~2020年3月)ですが、幸いなことに その間に点滴をされたお客様の全員(25名)がこれまで皆様、ご健康でいらっしゃいます。
また見違えるように見た目が若々しくなれた方、心身ともに体調が優れるようになった方も数多く居られます。更に、多くのお客様から再度の投与へのご関心や、新たなお客様のご紹介を頂戴しています。
私自身も明らかに点滴投与(2019年3月、12月と計2回)以降、見た目も血液検査の結果も大きく改善しており、ご案内を続けていくことについての動機はむしろ強まっていくばかりです。やはり 一日もはやく世界の皆様にクアラルンプールでの金太郎細胞の点滴投与を再開したい所存です。
皆様の安全を確保できるレベルで渡航の目処が立ち次第、あらためて直ぐ案内させていただきますので、それまでの間くれぐれも感染対策含めてご自愛いただき、心も体もお元気でいられる事を心より祈っております。
私の暮らすシンガポールでは、医療従事者や高齢者に続き、日々接客業務を行っている日本人就労者へのワクチンの投与も始まりました。
皆様に平和な日常が戻ること、そしてクアラルンプール空港の入国ゲートにて、皆様とお会いできることを 楽しみでなりません。引き続き何卒宜しくお願いいたします。