こんにちは。ReverseAging.Techです。
薄毛に対する幹細胞のニュースも入って来ました。
ハーバード大学の研究者が行った研究結果が科学誌「Nature」に掲載されたです。
幹細胞から作られた皮膚から毛が
現状の薄毛治療の多くは「薄毛の予防」にフォーカスしていますが、ハーバード大学が行ったこの研究は「幹細胞によって皮膚を作る」というものです。
そして、その作られた皮膚に毛が生えて来たそうです。
研究者はこの技術が薄毛治療のほか、がんや火傷、皮膚疾患などで脱毛症状を抱える患者にとっても役立つと考えているとのこと。
確かにこれが実現すれば様々な悩みを持つ方に光をもたらすでしょう。
ちなみにこの研究では「幹細胞から皮膚を作成」してますので、我々ReverseAging.Techが提供する「間葉系幹細胞」とは違うものと思われます。
幹細胞治療と薄毛治療
我々ReverseAging.Techがマレーシアのクアラルンプールでご提供する金太郎幹細胞による幹細胞治療には、アンチエイジングや若返りを目的とした方が多く参加されています。
薄毛については、遺伝やホルモンバランスの影響が大きいことがこれまでの様々な研究で分かっているため、正直「あまり期待できない」と念のためご説明するようにしています。
これは幹細胞の役割は「元々持って生まれた機能の修復や再生」であるためです。
もし薄毛が遺伝によるものだった場合、それが元々持って生まれた状態ですので、幹細胞の働きで薄毛が改善される可能性は高くないと思われます(反面、幹細胞によって体が若返ることで頭皮も若い頃の状態を取り戻す可能性はありますが)
とは言え、実際に金太郎幹細胞を体験された一部の方からは「髪が増えた」という感想やご報告をいただくこともありますので、正直現段階では何とも言えない形です。
いずれにせよ、今回のニュースにあったように薄毛に悩む様々な方に幹細胞が希望をもたらすのであれば、それはとても素晴らしいことだと思います。