シンガポールから加藤順彦です。
先日、弊社の薬剤師安藤航よりお知らせさせていただいた
『臍帯由来』の間葉系幹細胞(MSC)点滴のご提供開始のお知らせ
については、ご一読いただけましたでしょうか。
この臍帯由来MSCの点滴は、私たちMARUICHI PTE LTDにとっては、新型コロナ禍を跨いで4年越しのプロジェクトとなります。ほんとうにここまで到れて嬉しく思っています。
加藤と間葉系幹細胞との出会い

かねがねお伝えしてきましたように、2019年2月、兼ねてからお付き合いのあった実業家の菅生新さん(菅田将暉さん、こっちのけんとさんの御父様)が長年主宰されている異業種勉強会/交流会『サクセスファイター』にて講演をさせていただいたことがキッカケで、聴講者の方が営む金太郎細胞を知り、さっそく翌3月に、自らに点滴を行い、その素晴らしい体感と成果に感激しました。
そして8月に製造元:金太郎Cells Powerと資本業務提携(社長のアレクセイ氏に次ぐ第2位の株主となりました)を結んで以来、5年間、当社グループにて金太郎細胞点滴を日本人の皆さまにご案内してきました。
MSC点滴のご案内を始めたことを高度医療関係の友人知人にお伝えしていくなかで、懐疑的・否定的なご意見も含め、幹細胞治療に関連する数多くの連絡を直接間接に戴くことになりました。
(私は20年前から、使い捨てコンタクトレンズをはじめとする高度医療機器の越境EC事業が主たる商いなので、元々医療関係のご縁が多いのです。)
臍帯由来間葉系幹細胞との出会い
そして比較的早い段階で、臍帯由来の間葉系幹細胞の医療製剤化の日本国内のスタートアップに投資されていたベンチャーキャピタルのCEOから、投資先としてご紹介を頂いたことが、今回のプロジェクトへのはじめの一歩となりました。
もっともっと早く皆さまにご案内が出来ると思っていました。
しかしながら、新型コロナ禍などもあり、私たち自身の体制不備もあり…ようやくこの機を迎えることができたというわけです。まさに私たちにとっては念願の実現です。
臍帯由来ということは、はい、ドナーが存在します。すなわち他家細胞です。
ご承知の通り、日本国内の脂肪由来の間葉系幹細胞点滴は、皆さま自身がドナー(自家細胞)です。日本ではまだ自家の幹細胞治療しか認められていません。
ですので、これから金太郎細胞(他家の骨髄由来MSC)と共に、MARUICHIがご案内する臍帯由来のMSCも他家細胞です。
加藤自身が体感を得た臍帯由来間葉系幹細胞
妊産婦のお産の折に新生児と繋いでる臍帯 = へその緒 にあるウォートンジェリーからMSCを抽出、培養したものです。ドナーは日本人、マレーシア人、ベトナム人となります。(点滴はクアラルンプールのクリニックで実施いたします。)

実は、私もご案内に先立ち、昨年2024年6月、クアラルンプールのクリニックにて、この点滴を受けました!
そして睡眠の質が上がる、血糖値が下がる、明らかに毛量が増えるなど、素晴らしい体感や見た目の変化がありました。 なので、ぜひ皆様にも点滴を受けていただきたいのです。
さらに詳しい内容が知りたい方は以下のお問い合わせページよりお気軽にお知らせください。